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横浜市及び(社)横浜市獣医師会への提案

NPO法人 神奈川動物ボランティア連絡会


  1. 引取り依頼者への対応
    各区福祉保健センターの窓口や動物病院で猫の引き取り手続きを行う際は、「一般譲渡できなかった猫は3日後(飼主持込の場合は原則即日)安楽死処分であること」を明文化し、引取り依頼者に手渡しして十分説明を行う事を提案いたします。

  2. 「飼えなくなった猫の引取り依頼書」及び「念書」の見直し
    「飼えなくなった猫の引取り依頼書」及び飼主不明猫の引取り依頼をする際の「念書」の内容及び書式の見直しを提案いたします。書類は2枚複写とし、依頼者に控えを渡して下さい。

  3. 市獣医師会による安楽死の基準の統一
    現状は統一された基準がないので、市獣医師会による安楽死処置方法の基準を作成する事を提案いたします。

  4. 麻酔等による犬の安楽死処分
    やむなく安楽死処分せざるを得ない犬については、現行の炭酸ガスによる致死処分から麻酔薬の注射によるものへ変更する事を提案いたします。

  5. 猫を一般譲渡する際のシステム作り
    動物病院から猫を一般譲渡する場合、定められた基準がないため、各動物病院の判断に沿って新しい飼い主を選定し譲渡してきました。
    適正飼育普及の観点から、また不適切な希望者に猫が渡るという危険を防ぐためにも、共通の譲渡基準が必要です。住宅や家庭環境、動物の飼育歴などが確認できるチェックシートや、終生飼養、不妊・去勢手術などを約束する誓約書の作成を含めた譲渡システム作りを提案いたします。

  6. ボランティアの活用
    動物病院は動物の医療を目的とした場所あり、上と業務全てを行うには無理があります。
    病院及び従業員の負担を軽減すると共に、新しい飼い主になられた方へのフォローアップを進める為に、民間ボランティア及び動物愛護推進員と連携する事を提案いたします。

  7. マイクロチップの導入
    近年、公ではマイクロチップの導入が推進されていますが、固体識別のためにマイクロチップを装着している飼い主はまだ多くありません。しかし遺棄の防止、迷子、災害時対策などを考えると、マイクロチップの普及は大変効果があります。猫の譲渡をする場合は、マイクロチップを装着する事を提案いたします。

  8. 繁殖業者及び販売店(個人ブリーダーも含む)への規制強化
    無届又は悪質な繁殖業者、安易な繁殖を行う個人ブリーダー、不適正な管理を行っている販売業者などに対する規制の強化を提案いたします。

  9. 不妊手術助成金制度の改善
    横浜市の猫・犬の不妊手術助成金制度は、飼い犬・飼い猫を対象としています。これを野良猫へも拡大して適用する事で、猫の引取り・処分数の減少が見込めます。野良猫の不妊手術にも助成金制度が使えるように、制度の改善を提案いたします。





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